弘前学院大学社会福祉学部では基礎演習Ⅱ(ゼミ)があり、2019年度も5人の教員が担当しています。課題発見力やディスカッション能力といわれる専攻を問わない能力のみならず、専攻に関する意欲、興味をさらに深める動機づけが得られるよう授業展開しています。 その中の1つである高橋ゼミでは、「自分が興味をもったものをみつけて調べる」をモットーにしています。
前期のこれまでのゼミ活動では、本学図書館および弘前大学付属図書館ならびに弘前市立図書館での文献検索、社会福祉の眼でみる街歩き(市内飲食店のバリアフリー化)観察調査を行いました。
今後、夏休みには地元で発行されている新聞に掲載された「興味のある住民福祉活動」の記事を3か月分調べてもらい集計、分類と整理を行い、これをレポートとして作成していく予定です。また、結果の報告を通じてディスカッションをしていくことにしています。
〈感想〉 高橋ゼミでは冬には除雪ボランティアを行う予定で、アクティブなゼミです。積極的に福祉に関わることが出来ます。また一見とすると、福祉に関係のない話しを無理やり福祉に繋げようとする高橋先生の会話もゼミの魅力一つです。 2019年度 ゼミ長 M.O
※次号の藤岡ゼミに、バトンを渡します。