3年生の丸山ゼミ(専門演習Ⅰ)では、『日本の貧困問題』を主たるテーマとしています。日本は約6人に1人が「相対的貧困」状態と言われています。豊かな社会と言われる中で拡がっている貧困とは何であるか、貧困を撲滅するにはどのような課題が横たわっているのか、問題提起をしながらゼミ生と討論を行っています。 今年度は、前期に「日本の貧困問題」に関して文献を通じて理解を図り、後期はゼミ生が関心のある問題に関して各自で資料収集し、問題の原因や背景等を探っていきました。このように学生が興味関心のある諸社会問題に自ら進んで問題や解決策を探っていくのが、ゼミの醍醐味と言えるでしょう。 ここで、ゼミ生からのコメントを紹介したいと思います。
ゼミナールでの様子です。
※次号、第十一走者は、石田ゼミへバトンを渡します。